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WiFiが急に切れたり遅くなる!繋がらない原因と対処法を簡単解説!

どうも、れいです。

今回はWiFiの接続が悪い時の原因とその解決方法をご紹介したいと思います。

この記事でわかること
  • 電波が悪い原因
  • 電波が悪い時の対処法
  • 電波を広げるためのアイテム
筆者のプロフィール
  • プレイ済ゲーム300以上
  • 所持ハード20以上
  • PC自作経験とGBASP改造経験
  • インディーゲー好き
  • デザイン等のクリエイティブなことが好き

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@れい

管理人
れい
目次

原因と解決方法

ルーターが古い

ルーターが古い

ルーターが古いとWiFiの規格が古かったり、通信速度が遅い場合があるので、新しいものに買い替えましょう。


接続台数オーバー

接続台数オーバー

ルータの接続台数よりも接続してる端末の台数が多いと、通信速度が低下したり、WiFiに接続すること自体ができなかったりします。

自分が使っているルーターの接続台数は把握しておきましょう。

接続台数については、ネットで自分の使ってるルーターの型番を入れて調べてみたり、ルーターを買ったときの箱についてきたり、ルーターのアプリを使ったりして知ることができます。

規定の接続台数を上回っていた場合は、より多くの機器を接続できるルーターを購入するか、接続する機器の台数を減らしましょう。


WiFiの電波が届いていない

WiFiの電波が届いていない

2階建てや部屋数が多いお家だと、1台のルーターだけではWiFiの電波を充分に届けられないことが多いです。

「ルーターに近い部屋ではWiFiが繋がるのに、離れるとWiFiの電波が弱くなる」という方は、ほぼほぼこれが原因でしょう。

WiFiの電波が届かない場合は、下記の方法で電波を広げることができます。

  • 中継器を使う。
  • アクセスポイントを使う。
  • メッシュWiFiを使う。

それぞれについて詳しく解説していきたいと思います。

① 中継器を使う

① 中継器を使う

中継器とは、ルーターの電波を増幅させるためのものです。

具体的には以下のような仕組みで動いています。

中継器の動作の流れ

中継器の動作の流れ
STEP
ルーター(親機)

WiFi信号を発信。

STEP
中継器

大体はコンセントに接続して使用。
親機のWiFi信号を受信し、その信号を増幅して再送信。これにより、信号が届きにくい場所にWiFiを広げることが可能。

中継器の特徴

中継器の特徴としては以下の通りです。

WiFi範囲を広げる

電波の届かない場所に設置することで、WiFiを延長できます。

設定が簡単

親機と中継器を接続するだけで、比較的簡単に使用できます。

低コスト

メッシュWiFiよりも手軽に導入でき、コストが抑えられます。

中継器のデメリット

デメリットは下記の通りです。

速度低下の可能性

中継器は信号を「増幅」するだけなので、元の速度よりも遅くなることがあります。

設置場所が重要

中継器を適切な位置に設置しないと、十分な効果を得られません。

中継器は一番手軽に試せる方法ですが、中継器でも満足に電波が届けられない可能性もあるため、その場合は下記の②、③の方法をおすすめします。

おすすめの中継器はこちら!

② アクセスポイントを使う

② アクセスポイントを使う
アクセスポイントとは?

簡潔に言うと、新しいWi-Fiネットワークを作成するためのものです。

アクセスポイントの動作の流れ

アクセスポイントの動作の流れ
STEP
ルーター(親機)

インターネット回線に接続し、アクセスポイントにネットワーク接続を提供します。

STEP
アクセスポイント(AP)

親機と有線で接続します。
親機からの接続を受けて、新たにWiFi信号を発信します。これにより、WiFiの範囲が広がります。

一般家庭で専用のアクセスポイント(AP)を導入するケースは少ないですが、既存のルーターをアクセスポイントとして利用する方法がよく使われます。

特に、WiFiエリアを広げたい場合には、この方法が手軽で効果的です。

ルーターを2台使ってアクセスポイントを作る方法

ルーターを2台使ってアクセスポイントを作る方法
STEP
ルーターを2台用意

家庭用ルーターをもう1台追加で用意。古いルーターがあれば、それを再利用することも可能。

STEP
2台目のルーターを「ブリッジモード」に設定

追加するルーターを「ルーターモード」ではなく、「ブリッジモード(またはBRモード)」に設定。この設定により、2台目のルーターがインターネット接続を管理する役割を持たなくなり、アクセスポイントとして機能するようになる。

この方法を使えば、古いルーターを活用して手軽にWiFi環境を強化できます。

特に、広い家や電波の届きにくい部屋がある家庭におすすめの手法です。

ただし、接続するルーター同士によってはアクセスポイントを作成することが不可能の場合もあります。

同じメーカー同士のルーターだと接続できるものが多いので、よく調べて購入を検討するようにしましょう。

また、使用しているルーターのメーカーによっては接続方法が少々異なる場合があります。

2台のルーターを接続してブリッジモードで使用するための具体的な方法は、

自分が使用しているルーターのメーカーの公式サイトで、自分の使用しているルーターの型番を検索すると出てくるかと思います。

ルーターのモードの違いについて

アクセスポイント(AP)の特徴

新しいWiFiネットワークを作成

既存のネットワークを拡張し、新たなWiFiエリアを作り出します。

設定が柔軟

複数のアクセスポイントを使うことで、広い範囲をカバーすることができます。

安定した通信

中継器とは異なり、アクセスポイントは新しい電波を発信するため、通信速度が安定します。

アクセスポイント(AP)のデメリット

デメリットとしては、下記の通りです。

追加の機器が必要

追加のアクセスポイントが必要で、設置には有線接続が必要です。

設置が少し面倒

配線や設置場所に気を使う必要があります。

また、ルーターの設定を変える必要があるので、よく調べてから行うようにしましょう。

③メッシュWiFiを使う

③メッシュWiFiを使う

メッシュWiFiとは、その名の通り、網の目状に張り巡らされたWiFiのことです。

メッシュWiFi用のルーター(親機)と、サテライト(子機)でセットとして使用します。

これは単に電波を増幅する中継器とは違い、サテライトが親機と連携して、独自のWiFiエリアを作り出す仕組みになっています。

具体的には以下のように動きます。

メッシュWiFiの動作の流れ

メッシュWiFiの動作の流れ
STEP
メッシュWiFi用ルーター(親機)

WiFi信号を発信。

STEP
サテライト(子機)

WiFiを補いたい場所に各サテライトを配置。
親機からの信号を受け取り、そこからさらに自分自身で新しいWiFi信号を発信します。これにより広い範囲をカバーすることが可能。

メッシュWiFiは電波を単純に増幅するのではなく、各サテライトが新しい「電波の起点」となるため、通信速度や品質が安定しやすいのが特徴です。


メッシュWiFiの特徴

シームレスな接続

家の中を移動しても自動的に最適なサテライトに接続が切り替わります。SSID(WiFi名)は1つだけなので、手動でWiFiを切り替える必要がありません。

広い範囲をカバー

通常のルーターでは届かない場所も、サテライトが電波を発信することでWiFiを安定して利用できます。

簡単な設定

専用アプリを使えば初心者でも簡単にセットアップ可能です。

通信速度の安定性

中継器のように「電波を引き伸ばす」だけではないため、広範囲にわたって安定した通信が可能です。

メッシュWiFiのデメリット

一方で、こんなデメリットがあります。

コストが高い

メッシュWiFiシステムは、通常のルーターや中継器よりも高額です。複数のサテライトを購入する必要があるため、初期費用がかかります。

設置場所に注意が必要

サテライトの配置が重要です。サテライトが遠すぎると通信が不安定になることがあるため、設置場所に工夫が必要です。

サテライトが必要

メッシュWiFiは複数のサテライトを使って広範囲をカバーしますが、これらのサテライトにはそれぞれ電源が必要で、設置場所が制限されることがあります。


メッシュWiFiは、広い家やつながりにくい場所がある環境に最適な環境です。

WiFiの速度や安定性に悩んでいる方は、ぜひメッシュWiFiを検討してみてください。


\おすすめのメッシュWiFiはこちら!/

比較

比較してみた

以下の表に「メッシュWiFi」「アクセスポイント(AP)」「中継器」の違いを分かりやすくまとめました。

スクロールできます
項目メッシュWiFiアクセスポイント中継器
目的WiFiを広範囲にカバー有線接続でWiFiを作成WiFiの電波を増幅
通信の仕組み各サテライトが独自にWiFi信号を発信ルーターから有線で接続し電波を発信既存のWiFi信号を受信して増幅
接続の安定性高い高い低め
接続の切り替え自動的に最適なポイントにシームレス切り替え手動で切り替えが必要な場合がある手動または弱い接続先に切り替わることがある
SSID1つのSSIDを共有1つのSSIDを設定する元のSSIDを使用するか、新たに設定可能
設置場所の自由度高い有線LANが届く場所に限られるWiFi信号が届く場所に限られる
初期設定簡単有線LANの接続とルーター自体の設定が必要比較的簡単だが手動設定が必要な場合もある
利用シーン広い家や複数階建ての家で安定したWiFiを実現オフィスや家庭で有線LANからWiFiを提供一時的にWiFiを拡張したい場合
通信速度への影響高速で安定高速電波増幅により速度が落ちる場合がある

まとめ

  • ルーターが古い場合は買い替える。
  • ルーターの接続台数を超える場合は、接続してる端末の台数を減らすか、より多くの機器を接続できるルーターに変える。
  • WiFiの電波が届かない場合は下記を検討してみる。
メッシュWiFi

家全体をシームレスにWiFiでカバーしたい場合に最適。安定性・利便性が高い。

アクセスポイント(AP)

有線接続が可能な場合、安定したWiFi環境を構築できる。主にオフィスや有線が届く場所で使用。

中継器

手軽にWiFi範囲を広げたい場合に便利。ただし速度低下や接続不安定になることがある。

それぞれの特徴を理解して、環境に合わせた選択をすると良いでしょう。

以上、「WiFiが急に切れたり遅くなる!繋がらない原因と対処法を簡単解説!」でした。

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\おすすめメッシュWiFi!/

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