
どうも、れいです。
Steamサマーセールでインディーゲームが沢山安くなってたのでついつい4作品ぐらい買ってしまいました。
今回購入したLeap Yearは通常時で580円、セール時で20%オフの464円。
安すぎる…
しかもSteamでの評価は圧倒的に好評ということで、やらない理由が見つからず即購入することに。
実際プレイしてみたら、ほんわかな雰囲気とはギャップがありすぎるぐらい、パズルの難易度と完成度が高くビックリしました。
今回はそんなLeap Yearの魅力を紹介していきたいと思います。
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- プレイ済ゲーム300以上
- 所持ハード20以上
- PC自作経験とGBASP改造経験
- インディーゲー好き
- デザイン等のクリエイティブなことが好き
よろしくね!
@れい

Leap Yearとは?
Leap Year、翻訳するとうるう年という意味らしいです。
このゲームを最初に開いたときに、スタート画面に2024年2月のカレンダーが表示されているのですが、

ゲームを始めるとこのカレンダーの日付がすべてなくなってしまいます。

フィールドを奔走してこの散り散りになってしまった日付を全て集めるのがこのゲームの目的です。
操作方法はいたってシンプル。
移動とジャンプの2つだけです。
こんな風に日付がフィールド上に落ちているので、これを全部集めていきます。


ただ集めればいいだけ?
と思うかもしれませんが、そう簡単には集めることが出来ません。
目的も操作もシンプル。だけどもこのゲームをより一層楽しく、難しくするためのギミックが用意されています。
主人公の特徴
先ほどこのゲームの操作は移動とジャンプだけと言いましたが、主人公には特別な点がいくつかあります。
段差に弱すぎる
まず1つは、「自分の身長よりも高さのある段差を降りることはできない」という点です。
画面にはグリッドが常に表示されているので、これで主人公の高さや飛び降りてもいい位置を図ることが出来ます。


この通り、うす~くグリッドが引かれているのがわかるでしょうか。
主人公の身長はこのグリッド1マス分です。
なので、1マスより高さのある段差は降りることが出来ません。
降りたら死にます。
どこなら降りても大丈夫か、というのを考えながら動かないといけないので、この要素がゲームの難易度をぐんと跳ね上げるわけです。
段差を利用する特殊アクション
さっき段差に弱すぎるって言いましたが、この主人公は一定の高さから飛び降りることで、特殊なアクションを起こすことが出来ます。
段差の高さによって起きるアクションが変わり、それを駆使しないと日付を全て集めることが出来ませんん。



跳ねたり、潜ったり…段差の高さで発生するアクションも変わるよ!
段差に弱すぎる主人公
×
段差を利用する特殊アクション
この要素が合わさることで、めちゃめちゃ難しくて達成感の凄い体験ができるゲームになっています。
面白い点
達成感が凄すぎる
このゲーム、シンプルな見た目なのに難易度が高すぎて難しいんですけど、だからこそ自分の力で解けた瞬間の達成感が凄いです。
普通に探すだけじゃ日付は全部見つからず、先ほど紹介した段差を利用する特殊アクションを駆使しなければ全ての日付を見つけることが出来ません。
ここでこのアクションをするのかな…?
あ、さっきのところであのアクションが出来るのでは…?
とりあえず浮かんだことを試して秘密の道が開けたとき、とんでもない量のアドレナリンが出てきます。
ちょうど良いボリューム
私が初見でやったとき、クリアまでに2時間かかりました。



2時間?短くない?
って思う人もいるかもしれませんが、
この難易度の高さ&完成度の高さに、「もうこれでおなか一杯…!」って思えるくらい密度濃い体験を味わえます。
逆に今と同じ難易度でボリュームだけ増えたら私は「もういいかな…」ってなりそうな感じですが、ギリギリを攻めたちょうどいいボリュームだと思います。



プレイ時間が短いと気軽にできるからいいね!
死んでもすぐやり直せる
難易度が高すぎるが故、多分何百回と死ぬことになると思うのですが、デスポーンの面は快適に作られています。
チェックポイントもこまめに用意されているので、直前からすぐやり直せます。
ただ、チェックポイントはチェックポイントの旗に触れないとセーブされないため、その点は注意です。



旗に触れてないことに気づかず進めて死んじゃったとき、結構前の地点からやり直すはめになったよ…
悪い点
メニューを開く速度が遅い
メニューを開くときなんてゲームをやめるときぐらいしかないですが、メニューを開く速度が遅いことが気になりました。
ほんとにゲームをやめるときぐらいしかメニューは開かないので、気になる人は少ないと思います。
難易度が高すぎる
このゲームは閃きが特に大事です。
悩む時間も楽しいなって思う人じゃなければ向かないと思います。
フィールドの移動も、一方通行になっている場所が多いため、閃いたとしてもマップの把握や戻る手間が大変だと感じました。


操作説明が不十分
このゲームは操作方法についてはシンプルで分かりやすいですが、落ちる高さによって起きる特殊アクションに関しては何の説明もありません。
私はとりあえず色々試す中で、特殊アクションがあることに気づき、色々試したうえでどういう条件でそのアクションが起きるのかを知ることが出来ました。
とりあえず試さないことには何も始まらないといっても過言ではありません。
試行錯誤する時間がこのゲームの醍醐味だと思います。
実際にプレイした人の声
Leap Year
— ここた (@coco_tax) June 25, 2024
TLで見掛けて気になったのでプレイしたけど、とてもいいゲーム体験ができた。2時間でクリアできる短編アクションの中に面白いアイデアや気づきが凝縮されてて満足度高い。終盤どこかで見たことある絵面になってふふってなった pic.twitter.com/xU4If6Lm59
Leap Year、クリアした(タイムアタック実績はやってない)
— 味噌 (@misomiso8000) August 7, 2024
最初から最後まで「面白いな~」って気持ちが無くならないとても良く出来たゲーム。それ以上はネタバレなので書けない。 pic.twitter.com/VT0iBNp8z7
LEAP YEARクリアした、面白い!と同時に作った人天才すぎる……になるゲームだった
— ナイスストロベリー (@nicestrawberryy) May 4, 2025
パズルアクションでちょっとアクション難しめなので人は選ぶかもだけどオススメです
「Leap Year」面白い
— ぺったん餅延 (@PettanMochinobu) December 4, 2024
左右移動とジャンプだけでここまで遊ばせてくれるとは思わなかった
2マスの高さまでジャンプできるが、
2マスの高さから落ちると死ぬ主人公w
自分のジャンプで死ぬとかやめて。
弱さでスペランカー超えるのやめて。#LeapYear#Steamhttps://t.co/qO4Reg0bi9



やっぱり手ごたえのある難易度と完成度の高さが評判良いね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
主人公の身長の高さよりも高い段差から落下すると死んでしまうけど、特定の高さから落ちると特殊アクションが起きるというちょっと変わったパズルアクションゲーム。
最近頭を動かしてないな~って人やパズルゲームが大好きな人にはオススメのゲームです。



脳みその使ってない部分を沢山使った気になれるよ!
プレイし終わった後は、ほんと良くこんなゲームが思いつくな…っていう余韻が残りました。
とにかく完成度が高いです。
気になる方は是非遊んでみて下さいね。
以上、「【Leap Year】レビュー&感想|わずか数分で心を掴む、隠れた名作インディーゲーム」でした。
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