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【逆転裁判5】レビュー&感想まとめ | 逆転裁判456 王泥喜セレクション

【逆転裁判5】レビュー&感想まとめ | 逆転裁判456 王泥喜セレクション

どうも、れいです。

逆転裁判5をクリアしたので、早速レポートを書いてみました。

逆転裁判4と比べつつ、独断と偏見で意見を述べたいと思います。

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筆者のプロフィール
  • プレイ済ゲーム300以上
  • 所持ハード20以上
  • PC自作経験とGBASP改造経験
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@れい

管理人
れい
目次

逆転裁判ってどんなゲーム?

主人公は「弁護士」です。

プレイヤーは弁護士として、被告人(犯人だと疑われている人)の無罪を証明するために奮闘します。

弁護士としての仕事は、事件現場を調査し、証拠品を集めたり、関係者に話を聞いたりして事件の全貌を明らかにすること。

そして、その証拠をもとに法廷で被告人の無罪を主張します。

一方で、被告人の有罪を主張する「検事」と法廷で対峙し、激しい論争を繰り広げます。

弁護士と検事の意地とプライドがぶつかる場面はまさに白熱。

さらに、証人の証言を矛盾点を突いて崩したり、事件の真実を解き明かす過程がこのゲームの醍醐味。

プレイヤーの推理力や観察力が試されます。

「逆転裁判」は、ただの推理ゲームではありません。

コミカルなキャラクター、予想を裏切るストーリー展開、そして時に感動を呼ぶ人間ドラマが詰まった、一度やれば忘れられない名作です。

逆転裁判のシステム

物語の流れとしては、事件が起き、その事件の被告人から弁護を依頼されて、その被告人の弁護士として法廷に立つことになります。

被告人を無罪にするのが弁護士のお仕事です(有罪の人を無罪にすることは無いので安心して弁護してください)。

依頼を受けたら、依頼人を無罪にするため「探偵パート」で証拠を集め、「法廷パート」で裁判をします。

基本はこの「探偵パート→法廷パート」の順でサイクルが進んでいきます。

探偵パートとは?

事件の調査を行うためのパートです。

まず、被告人を無罪にするために事件当日何が起きたかを調べなければなりません。

事件に関係のある場所を調べ、その場所に残っている証拠を見つけ、時には科学技術をも使って調査をし、依頼人の無実を証明する手がかりを集めていきます。

また、現場を調べるだけでなく色んな人に聞き取り調査をする場合も。

意外な人の証言が証拠になったりもします。

証拠が全て揃ったら、法廷パートが始まります。

法廷パートとは?

法廷パートは、裁判を行うパートです。

探偵パートで集めた証拠を元に裁判を進めていきます。

当然検事側も、被告人の不利になるような証拠を集めているので、それを覆していかなければいけません。

また、検事側では証拠の他にも被告人にとって不利な証言をする証人も用意しているので、弁護側は承認に対して尋問をして、しっかり話を聞きだす必要があります。

弁護側と検事側でぶつかり合うことで、事件の隠された真実を暴いていきます。

尋問とは?

証人に対して質問を行い、その回答を証拠として利用する為のものです。

探偵パートで証拠を集めましたが、法廷パートでも証拠が得られることがあります。

大がかりな裁判だと、この探偵パートと法廷パートが2、3回ずつ行われることもあります。

物語を進めるためのコマンド

「探偵パート」や「法廷パート」では、様々なコマンドを使って物語を進めていくこととなります。

ゆさぶる

主に、法廷パートで証人の発言に対して使用するコマンドです。

例えば証人の曖昧な発言に対してゆさぶりをかけると、証人が本当のことを発言してくれたり、見えない事件の側面を知ることができたりします。

証人の全発言に対してゆさぶりをかけていくことも可能です。

証人の発言に矛盾が見つけられない場合は、ゆさぶりをかけていくと証人がボロを出してくれる場合があります。

つきつける

特定の相手に証拠をつきつけるためのコマンドです。

探偵パートでも法廷パートでも使用します。

探偵パートでは、とある証拠について聞き取り調査をしたい場合法廷パートでは、怪しい発言や矛盾を感じた点に対して、該当する証拠をつきつけます。

逆転裁判5とは?

成歩堂 龍一が8年ぶりの弁護に挑むナンバリングタイトル第5弾。

物語は、崩壊した法廷から始まるという衝撃的な幕開けを見せる。

事件の真実ではなく、勝利を争うことが目的になった「法の暗黒時代」に、王泥喜 法介や新人弁護士の希月 心音とともに立ち向かう。

逆転裁判456 王泥喜セレクション|CAPCOM

「法の暗黒時代」と呼ばれる、えん罪や隠蔽、偽の証拠がはびこる混沌とした司法界。

そんな過酷な状況の中、真実を追い求め、正義を貫く3人の弁護士が立ち上がります。

果たして彼らは、闇に染まった法曹界に光を取り戻せるのか?

正義の快進撃が今始まる…!

過去作から進化したポイント

2Dから3Dへ

逆転裁判5では4と比べて圧倒的にグラフィックが進化しました。

今までは2D表現だったのが全て3D表現に。

法廷バトルも3Dで表現されているため、3Dだからこそできる演出やカメラワークなどがあり、見ていてとてもわくわくするようになりました。

3D変化しても過去作からの登場人物の表情が何の違和感もなくそのまま3Dになっているため、グラフィックの変化にはすぐ慣れることができます。

また、アニメーションなども導入されているため、より物語への理解が深まるとともに、没入感もあります。

ちなみに、3Dグラフィックになったことにより、探偵パートでは見回して捜査することが可能です。

2Dから3Dグラフィックに進化

アニメーション映像

物語の随所にアニメーション映像が使われるようになりました。

3Dと2Dを上手く使ってより没入感の高いストーリーを体験できます。

アニメーション映像(ちゃんと声あり)で見る逆転裁判はとても新鮮です。

2Dアニメーションも登場

分かりやすい説明

裁判中、犯人の犯行方法や手口を推測する場面があるのですが、正直今まではすぐ理解するには少々難しい部分がありました。

ですが今作では、ちゃんと図を使って1つ1つ説明してくれたり、途中でわかりやすい解説が入るので、複雑な部分でもちゃんと理解して読み進めることができます。

システムの進化

システムも大きく変化しました。

今作では相手の感情を読み取る能力「ココロスコープ」を使うことになります。

新システムのココロスコープ
ココロスコープ使用シーン。

ココロスコープとは、相手の感情を読みとって、感情の矛盾を指摘したり、感情が暴走して会話にならない相手を落ち着かせたりする能力です。

また、相手のウソを見抜いたりサイコロックを解除したり、過去作で活躍してた能力も使う場面が登場します。

さらに、法廷パートで何回か選択肢を間違えると、相方がヒントを教えてくれるように。

探偵パートでは、全ての手がかりを調べ切ったときも「一通り調べ終わったね」「次は○○へ行こう!」などと教えてくれるようになりました。

今まで不便に感じていた部分が払拭され、とてもわかりやすくなりました。

また、過去作では地点Aに行ってから地点Bに向かわなきゃ地点Cに行けない…という場所の分岐が多く、一方通行で不便な移動方法だったのですが、

今作では行ける場所の一覧が表示され、ワンクリックですぐその場所へ行けるように。

こんな風に行ける場所が一覧で表示される。
こんな風に行ける場所が一覧で表示される。

この機能には筆者も「おぉ…!」という言葉が漏れました。

面白さが上がるとともに利便性までグッと上がりました。

衝撃の物語

前作もかなりの衝撃でしたが、今作もものすごい衝撃を受けました。

心理学を巧妙に使った面白い法廷劇が体験できます。

面白いのは当然ながら、最後には感動も…

暗黒の法廷時代の最後は、ぜひあなたのその目で見届けてください。

個人的な感想

最初は法廷が爆破されるシーンから入ったので、あまりの衝撃にすぐ物語へ集中することができました。

新人弁護士「希月心音」の明るさと新能力「ココロスコープ」によって、心理学を用いた斬新な裁判を楽しめるのも魅力です。

もちろん裁判も面白いですが、ストーリーも当たり前に面白いです。

わたしは最後の最後でボロ泣きしてしまいました。

れい

涙腺弱すぎて毎回ボロ泣きしてるね~

また、今作は「法の暗黒時代」ということで、法廷のくろ~い裏側を見る場面も。

5から始めても楽しめると思いますが、物語は4との繋がりがしっかりあるため、過去作経験者はより楽しめます。


逆転裁判シリーズは、誰が遊んでもとても面白いゲームだと思います。

興味のある方はぜひ遊んでみてください。

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