
どうも、れいです。
エンダーリリーズの次回作、エンダーマグノリアが数々のゲーマーたちから高評価を得ました。
個人的には少しホロウナイトに近いかな?っていう感じがしてます。
そんなエンダーマグノリアについて、どこが面白いのかなどなど色々語っていきたいと思います。
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- プレイ済ゲーム300以上
- 所持ハード20以上
- PC自作経験とGBASP改造経験
- インディーゲー好き
- デザイン等のクリエイティブなことが好き
よろしくね!
@れい

エンダーマグノリアとは
舞台は、地下に眠る膨大な魔力資源によって栄えた魔法大国「煙の国」。
発展の末に生み出された人工生命「ホムンクルス」は輝かしい未来をもたらすはずだった。
地下から吹き上がる穢れた煙はホムンクルスを狂わせ、暴走する怪物へと変貌した。
ホムンクルスを救済する力を持つ調律師「ライラック」は、下層深くの地下の実験場で目覚め
この国の悲劇に大きく関わる一人の「ホムンクルス」と出会う。
ライラックは契りを結んだホムンクルスと共に、失われた記憶と大切な仲間の行方を探して
広大な煙の国での旅を始める。
これは死の雨の災厄から数十年後の、終末の世界で描かれる破壊と再生の物語。
エンダーマグノリアでは、主人公「ライラック」を操作し、ホムンクルスたちと協力して煙の国を旅していきます。
ゲームの難易度的には難しい部類。
ボス戦は一筋縄ではいかず、何度も死ぬことで攻略法を見出していく感じです。
最初は難しく感じますが、ボスの攻撃パターンは決まっているので、それを覚えたら倒すのも簡単になります。
いわゆる死に覚えゲーってやつです。
倒せた時の達成感は格別。
難しいですが、ぜひやってみることをオススメします。
戦闘システム
これが私の大のお気に入りポイント。
今作の戦闘ではレリック、シェル、腕輪、エイド、スキルを組み合わせて、自分に合った自由な戦闘を楽しむことができます。
マップやボスに合わせて戦闘方法を変えることができるのがとっても楽しいです。
レリック

レリックとは、身に着けてるだけで特定のステータスがUPしたり、様々な恩恵を受けることができる装備アイテムです。
装備コストの分レリックを身に着けることができます。
レリックの具体的な組み合わせ方は以下の通り。
- 空中での攻撃力upのレリック
- 地上での攻撃力upのレリック
- 受けるダメージを軽減するレリック
- HPが最大の時に受けるダメージを軽減するレリック
- HPが半分切ったら受けるダメージを軽減するレリック
などなど、ボスや自分に合わせてレリックを変えることで、戦略も深まるので、とっても面白い要素です。
シェル
ライラックの身を守るための装備品。
これを身に着けることで基礎ステータスのUP、ガードやカウンターなどが行えます。
回避だけではどうにもならない部分もあるので、このシェルが重要になってきます。
バングル
ライラックのステータスを大きく高めるための装備アイテムです。
防御力特化か、回復力特化か、HP特化か。それともバランサーか。
つける腕輪によってライラックの使用感が大きく変わるので、そこも戦略の1つです。
エイド
ライラックの探索を補助するためのアイテムです。
毎秒体力が少しずつ回復効果があったりするものもあるので、探索の役に立ちます。
スキル
ライラックは複数のホムンクルスを仲間にして冒険を進めていきます。
そのホムンクルスを使い、スキルを使用してモンスターと戦っていくことになります。
スキルには種類があり、最大3つのスキルをセットして戦います。
スキルの種類
通常攻撃のようなもので、コンボ攻撃ができる。
仲間キャラが自動で発動する攻撃スキル。
ボタンを押し続けると連続で攻撃できるスキル。
強力なスキルだが、一度使うと再使用まで時間がかかる。

攻撃を当てていくとSPゲージが上昇していき、調律奥義という必殺技を放つことができるようになります。
調律奥義の内容はスキルごとに異なるので、いろんなスキルを使うのが楽しみです。

スキルは強化することもできるよ!
回復回数の制限


前作同様、今作も回復回数に制限があり、3回までしか回復できません。
ベンチで休憩すれば回復回数をリセットできる(しかし倒した敵もリスポーンする)ので、自分の状況を確認して、探索するか休憩するか判断しましょう。
良かった点
BGM
グラフィックとマッチしたBGMがとても良かったです。
幻想的だけどどこか儚さを感じる表現…
ゲームへの没入感も高まります。
Miliさんという音楽グループが全楽曲を担当しているらしいです。
自由度の高い戦闘
今作ではレリックやスキルなどを組み合わせて、自由な戦闘を楽しめるところが最高です。
勝てないボスに遭遇した時、
このレリックを組めばいいんじゃないか…?
このスキルが相性がいいのでは…?
とか戦略を考えるのが何より楽しい。
あとボスの攻撃を全て防御できたり回避してあまり被弾せずクリアできた時は脳汁がドバドバです。
ボスと戦ってるときは自分とも戦ってるような感覚を味わってます。



ボスと何度も戦う度に自己成長してるこの感覚!たぎる…!!
ダウンが取れる
今作では敵のダウンゲージを0にすることによってダウンがとれます。
隙が少なめの敵でも、ダウンを取ることによって大きい隙を作ることができるので、戦いやすいです。



ボスにもダウンゲージがあるから、ダウンゲージを0にするために攻め重視にするか、慎重にダウンゲージを溜めていくか、駆け引きが大事になってくるね!
敵の落下ダメージ
敵を高い位置から地面に落とすと、追加ダメージが入ります。
より高い位置から落とすとダメージは増加し、水中に落とすと即死します。
ダウンゲージが0になった敵は吹き飛んで倒れるので、落下ダメージを狙うチャンスです。
探索が楽しい
前作よりもマップが広いので、探索のしがいがあります。
探索していると思わぬ出会いやレアアイテム、装備品をゲットできることも…



アイテムをゲットするときのワクワク感が堪らない!
言葉を交わせるNPC


今作では街があり、そこにNPCが住んでたりします。
話しかけることで大事なものがもらえたりするので、探索が捗ります。
また、ショップで装備品を購入したり、装備品を強化できる場所もあるので、お金稼ぎが捗ります。
ショップ要素
マテリアルというものを使い、ショップで装備品などを購入することができます。
品ぞろえはどんどん増えていくので、ショップを覗く楽しみもありますし、買った装備品を身に着けて戦闘に赴く楽しみもあります。
装備品強化要素
ジャンクというものを使い、装備品を強化することが可能です。
結構集めるのは大変ですが、装備品を強化すれば戦闘で大いに役立ちます。
個性のあるキャラたち


道中ホムンクルスたちの会話シーンがあったりします。
結構クスッと来るような会話があったりするので、キャラへの愛着も湧いてきます。
難易度変更可能
難易度の変更が可能です。
敵から受けるダメージを軽減させたりなど、一部の要素だけ難易度を変更できる「カスタム難易度」もあります。
リスキーな戦闘を求めるなら難易度を上げるもよし。
クリアするのが難しいと感じる方は難易度を下げるもよし。
自分に合った難易度でプレイしましょう。
死んでもすぐやり直せる
エンダーマグノリアは難しめのゲームですが、死んだとしてもすぐベンチからやり直すことができます。
お金など失うものも何もないので、死んでもあまりショックを受けることは無いです。
ボス戦の手前で必ずベンチがすぐそばにあるので、気軽に何度でも挑戦できます。



ボス戦の前にザコ敵がいる!なんてこともないから、ボス戦にだけ集中できるよ!
悪い点
即死
ダメージを受けた後の無敵時間が無いため、毒霧などの連続攻撃を食らったらHPが一瞬で溶けてしまいます。



そんな連続で攻撃食らうことある?ってびっくりするぐらいには本当に無敵時間が無いよ!甘んじて死を受け入れるべし。
移動がもっさり
ダッシュできるものの、ダッシュも基本移動速度が遅いのでもっさりしたように感じます。



移動速度が速くなるレリックがあるけど、そこに装備コストを割きたくないねぇ。
エリア広すぎ
エリアが広すぎて探索が大変です。
攻撃を食らってピンチになってベンチで休むと、これまで倒した敵がみんな復活するので、
この敵のリスポーンシステムとエリアの広さが非常に相性が悪く感じます。
ゆっくり落ち着いて探索するためには、エリア内の敵を一掃しなくてはいけないので、大変手間に感じます。



移動も遅めだし敵も固いから、探索が少し面倒くさいねぇ。
運が悪ければ即死させてくる敵もいるから、死んだらベンチからまたやり直すのも面倒。その辺は結構鬼畜だね。
全体マップが見れない
今作はベンチ(セーブポイント)に座らないとマップを全体的に見渡せないです。
全体マップを見たいときは一回一回ベンチに戻らないといけないのが少し面倒に感じることも。
ストーリーへの没入感は低め
今作では壮大な物語が展開されていきますが、いろんな人名、国名などが一気に出てくるので、誰が誰だっけ?っていう状態になり、いつの間にかストーリーから置いて行かれます。
まるで戦闘だけを楽しみ、気づけば物語は一切理解してなかったフロムゲーあるあるのよう…
多分理解力が高い人はすぐ理解できると思いますが、私は考察まとめを見て「そういうことか~」とやっと理解しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エンダーマグノリアの幻想的な世界観、楽しすぎる戦闘システム、体験してみて欲しいです。
- 手ごたえのあるゲームを求めてる人
- エンダーリリーズが好きな人
- 探索ゲーが好きな人
上記に1つでも当てはまる方はぜひやってみてください。
以上、「【エンダーマグノリア】レビュー&感想|絶望と希望が交差するダークファンタジー」でした。
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